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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-10-28 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第10号

鯨岡国務大臣 だから、いまあなた雷われたとおりなんです。だから、やはり専門家——審議会がやるといっても、専門家のそういうことを知っている人がいるからそういう人に調べてもらって、それを聞いて審議会がそれを審議して、それでこういうことだろう、こう決めた、それが違っているということなんです。しかし、三十五・何%というのは決して特別に少ない数字でないということは、いまうちの局長が言うたとおりです。

鯨岡兵輔

1981-10-27 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号

鯨岡国務大臣 前は人間ふん尿肥やしになりましたが、いまはそれはほとんど肥やしになりませんで金肥になりまして、その人間ふん尿は、簡単な処理はいたしますが、そのまま川に流れたり湖に流れたりするので、特に閉鎖性水域なんかが困るということがあったり、あるいは化学肥料を少しよけいやって、その余った分が水に流されて川を汚すなんということもあります。

鯨岡兵輔

1981-10-21 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第8号

鯨岡国務大臣 閉鎖性水域なのですから、当然水は汚れてくるだろうということは予想される。これは予想されるだけでなしに、いままでそういうところが幾らもある。たとえば岡山県の児島湖なんかはそのいい例なんです。ですから中海の問題についても非常に心配をいたしまして、農林省の方とは密接に連絡をとりましてやっておるわけであります。

鯨岡兵輔

1981-10-09 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第3号

鯨岡国務大臣 お答えします。  時代の変遷によって要らなくなったものはやめたらいい、これは御説ごもっともでございます。ですから、臨調で来年は答申があるでしょうから、それを待ちまして、また待たないまでも、中曽根長官の方にも話をしてせっかく検討いたしたいと思います。  公害対策審議会水質審議会と二つ言われましたが、それぞれよって立つ法律も違いますし、組織も違います。御承知のとおりでございます。

鯨岡兵輔

1981-05-15 第94回国会 衆議院 環境委員会 第8号

鯨岡国務大臣 私は環境庁長官権限外だから知らぬ顔をしているわけじゃないのです。非常に残念なことだと思います。いま関係者先生とのやりとりを聞いていて、私は自分でいまここに書いてみたのですが、お答えにかえてこれを読んでみます。  敦賀の原子力発電所事故はまことに残念なことである。この事故原因、その処置、責任については、国民の前に速やかに詳細に明白にする必要がある。

鯨岡兵輔

1981-05-12 第94回国会 衆議院 環境委員会 第7号

鯨岡国務大臣 質問に対して端的にお答えいたしますと、従来この問題はいろいろ折衝を重ねておりますが、いまの問題、患者側が県に言って県が国側とこの問題について折衝する、こういうふうに答えられたその折衝は今日まだありません。近く行われるものと思いますが、現在の段階ではない、こういうことでございます。

鯨岡兵輔

1981-04-07 第94回国会 衆議院 環境委員会 第4号

鯨岡国務大臣 お話趣旨は私十分理解をいたしました。たとえば水産資源問題等にいたしましても、これは水産庁でやっているわけなんですが、私の方は、再三申し上げましたように種の断絶ということを非常に恐れています。恐れていながらだんだん種の断絶は激しくなってまいりまして、これは油断のできない状態になっている。鳥の問題でもそうです。きょうは鳥の身、あしたは人間の身なんということでございます。

鯨岡兵輔

1981-02-24 第94回国会 衆議院 予算委員会 第16号

鯨岡国務大臣 承知のとおり、環境庁としては、理屈を言うわけじゃありませんが、環境の中、すなわち、空気の中とか、あるいは水の中とか、土壌とか、そういうものの中に分解性の悪い化学物質、いま三万とかなんか言ってますが、そのうち一番危なそうなもの二千ぐらいをとって鋭意それを検討しているのですが、まだホルマリンのことについては、お話にもありましたように、そういう面から言えばきわめて微弱だというのでやっておらないのです

鯨岡兵輔

1981-02-24 第94回国会 衆議院 環境委員会 第1号

鯨岡国務大臣 第九十四回国会における衆議院環境委員会の御審議に先立ち、環境行政に関する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  高度経済成長の過程で激化するに至った公害と著しい自然破壊、とりわけ公害による健康被害の発生は、社会全体に大きな衝撃と深刻な反省をもたらしました。  

鯨岡兵輔

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